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<平成6年度調査との比較> 全国の乗合マイクロバスの導人台数(台) 全乗合バスに占めるマイクロバス導入率(%) 奈良県の乗合マイクロバス導入台数(台) マイクロバス導入率(%) 平成6年度 836 1.3 101 13.5 平成8年度 1,059 1.7 128 18.1 増加量 223 0.4 27 4.6 ?Bマイクロバスの活用効果 ●コストダウン効果 マイクロバスは、大型バスの25〜30%のコストダウンが可能である。 (当社の場合) マイクロ化によるコストダウン効果 年間約5億円 マイクロバス利用の新規開拓利益 年間約1億円 合計 年間約6億円 (全国に当てはめると) 全国の人口は奈良県の90倍 当社の効果を90倍すると コストダウン効果 450億円 新規開拓利益 90億円 合計 540億円 全国の標準乗合事業者の赤字額は約1,000億円であるから、約半分の赤字が解消され、多くの路線が維持でき、都市部の空白地域にバス路線が開設されるようになる。 ●運転者確保が容易 ●公共交通ネットワークの充実により交通総量を抑制する効果があり、さらにバス優先策がとりやすくなり、渋滞対策に役立つ。 ●事故防止、環境保全、省資源効果 ○CO2排出量・・・・・・大型バスの64% ○NOX排出量・・・・・・大型バスの75% ○燃料消費率・・・・・・大型バスの47% ?Cマイクロバス導入促進のための施設 ●車両の標準化によるコストダウン ●税金、交通施設に関する費用、道路占用料、道路通行料、ターミナル使用料、保険料等の減免 ●マイクロバス優遇の補助制度 ●マイクロバス限定大型二種免許制度の新設(乗合バス)大型2種免許保有者数は年々減少するとともに高齢化が進み、バスの運転者の確保難が予想される。
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